はじめに

こんにちは、小原りぼんクリニック院長の小原です。ここでは、クリニックと院長の自己紹介をさせて頂きます。

小原りぼんクリニックについて

小原りぼんクリニックの専門は内科で、2013年7月に大田区の久が原で開業しました。水曜を除く平日の午前(9:00~11:30)に外来、平日午後と土曜日の午前中に訪問診療を行っています。

主に訪問診療を行うクリニックですので、クリニックで行える検査は尿・採血検査や心電図くらいで、他に胸部X線検査などの医療機器はありません。

外来はかなり空いていますので、ゆっくり病状を相談したい患者さん向けではないかと思います。

訪問診療を希望する方へ

訪問診療はおひとりでの受診が困難な患者さんが対象です(判断が難しい時はお電話でご相談下さい)。

お気軽にりぼんクリニック(03-6410-6110)にお電話下さい。午後は訪問に出ておりますので、午前中の外来の時間がつながりやすいです。院長不在の場合は折り返しご連絡致します。

主に、自転車で近隣のご家庭を訪問するスタイルをとっています。何かあった時にもすぐ駆けつけられるよう原則クリニックから2km圏内の患者さんとさせていただいております(以下のマップを参照)が、スケジュールにもよりますのでご相談下さい。

当クリニックの特色としては、内科のクリニックになりますので内科の慢性疾患(がん、心不全、糖尿病など)の患者さんが対象になります。また緩和ケア・認知症・あるいは老衰などの患者さんの看取りを含めた在宅支援を行います。

勤務医と異なり担当医が交代することはありませんので長期に主治医として関わることが出来ます。

また夜間休日といった時間外の電話もほとんど院長の私が出ますので、病状をよく知った医師にいつでも連絡がつく、という安心感はあると思います。

院長のごあいさつ

1990年に『病院で死ぬということ/山崎 章郎 著』を読んだことがきっかけでホスピス医を目指しました。

しかし実際にホスピスに勤めてみると、当然のことですが入院している患者さんの本音は「できれば自宅に帰りたい」でした。

折しも、地元である大田区に転居するきっかけで自宅で療養する患者さんを診る訪問診療に携わることを希望し開業、がん以外の多くの疾患の患者さんにも関わらせていただくこととなりました。

りぼんクリニックで私が大切にしていることは、以下の通りです。

・患者さんや家族が気軽に相談出来る、話しやすい医師であること
・ 十分かつ分かりやすい説明を心掛け、患者さんにとってのベストの選択を共に考えること
・病院の主治医の先生や他の医療機関との連携に力を入れ、安心して療養出来る環境を築いていくこと
・不安な時は出来る限り訪問し、患者さんの状態を確認すること

院長略歴

2000年獨協医科大学卒業 獨協医科大学越谷病院(消化器内科)【研修医】
2002年東京衛生病院就職(内科・緩和ケア科)
2005年都立府中病院(2年間のER・内科研修)【シニアレジデント】
2007年東京衛生病院復職(内科・緩和ケア科)
2009年おおもり大塚クリニック(内科・訪問診療)【副院長】
2013年小原りぼんクリニック開業(内科・訪問診療)